返信で気をつけたいこと
基本的な書き方のほかに、幾つかのマナーを挙げてみました。
◆返信のタイミング
出席の場合はできるだけ早めに返信します。
書面に書かれた返信の期限よりも早め、できれば一週間以内に出しましょう。
親しい間柄で、口頭で出席の旨を伝えてある場合も、返信のハガキが正式な返事であり、先方が席次表や引き出物の準備をする元になるものですので、早めの返信がマナーです。
予定が立たないなどの事情で返信が遅れる場合には、その旨を電話などで伝えておくほうが親切な場合もあります。
欠席の場合は、ご招待へのお礼とお祝いの言葉とともに諸事情(出産ややむをえない仕事の事情など)を書いて返信を出しますが、逆にすぐの返事ではなくやや間を空けるほうがよいでしょう。
ご招待に対して「出席の気持ちがはじめからない」というニュアンスに受け取られないよう、あらかじめ電話などで出席できない旨を伝えてから返信するほうがいいと思います。
◆弔時などで欠席のとき
忌事や、本人の病気、体調不良の場合などは、理由をはっきりとは書かず、「あいにく、やむをえない事情がありますので、」とします。
家族や近い間柄の方の不幸の場合、欠席はやむをえません。
四十九日の忌明けまでは出席を控えるのが一般的です。
披露宴を欠席する場合、後日ご祝儀を渡します。
◆文字の色など
「ご出席」「御欠席」の「御」の字などを消すときには、二本線や斜線で消し、×印で消したり、黒く塗るなどはしないようにします。
文字の色は黒(または万年筆の濃いブルーは可)で書きます。薄墨色(グレー)は不祝儀の色ですので
使わないようにします。